アウトドアに求めることは簡単に準備できること。
こんにちは!ゆずです。
不便さを楽しむ事がアウトドアの醍醐味とも言われますが、
そうは言っても準備は楽にしたいものです。
今回はアウトドアに必須なタープ、シェードの中から、
楽に・早く準備できるという視点で選定した、
コールマン インスタントバイザーシェードの感想をご紹介します。
慣れれば数分で設営が完了します!
では、いってみましょう!
設営・準備
専用の袋に入った状態です。
結構重い(約13kg)ので車で近くまで運ぶか、キャリーカートの使用をおすすめします。
中を開けると大部分がフレームで、
白い布(シェード】と紺色の布(サイドシェード)を収納もできるので、
一箇所に全てまとめておくことができます。
足を広げている途中です。
2人で行う場合は対角線上の足を持って、広がるだけです。
この広げるだけ、というのが時短の最大の理由です!
普通のタープはポールを立てて、ペグを打ってと、
この時点で結構色々やることがありますものね。
布をセットして、足を伸ばしてセット完成!
5分もかかっていないと思います。
このあと、ペグを4箇所打って、サイドウォールを設営して終了です。
サイドウォール
日光は時間帯によって入ってくる方向が違います。
なので、タープなどは設営当初は上手く日陰ができていても、
午後になると日差しが入ってくることがよくあります。
今回のインスタントバイザーシェードでは、
別売りのサイドウォールを付けることで、
この問題が解決します!
インスタントバイザーシェードの4面に簡単に着脱できるからです!
是非、合わせて使用してみてください。
購入した理由
キャンプ、BBQ用のタープを探していたのですが、
到着してすぐに作れる点を重視していました。
日差しが強い中、一緒にいった方々を待たせたくなかったので。
お子様がいるご家庭が一緒のときでも、早く日陰を作れるに越したことはありません。
ただ、すぐに設置できるタープがなかなか見つかりませんでした。
そんな中、探し当てたのがこのインスタントバイザーシェードでした。
結果は買って大正解!
手早く準備できますし、購入したインスタントバイザーシェードM+というのは、
ダークルームテクノロジーが採用されているので涼しい!
薄い生地のタープやシェードですと、意外と暑いことがあるんですよね。
※注意
インスタントバイザーシェード全てがダークルームテクノロジー採用ではありません。
色が白の「M+」、「L+」、「250+」だけです。
それと、インスタントバイザーシェードは色が複数種類あるのでで、
街中のイベント、庭で使いたいといった方にもマッチすると思います。
サイズ感はMサイズで、椅子4脚とテーブルを置いて、ゆったり過ごせます。
5脚でもいけると思いますが、6脚だとLサイズにした方が良いと思います。
サイズの種類・スペック
Mサイズ
※Ⅱは収納サイズが約19 x 19 x 90cm
使用サイズ | シェード/約270 x 270 x 254(h)cm、フレーム/約220 x 220cm |
収納サイズ | 約19 x 19 x 118cm |
重量 | 約12kg |
耐水圧 | 約800mm |
材質 | シェード/150Dポリエステルオックスフォード、フレーム/スチール |
M+サイズ(ダークルームテクノロジー)
※Ⅱは収納サイズが約19 x 19 x 90cm
使用サイズ | シェード/約270×270×250(h)cm フレーム/約220×220cm |
収納サイズ | 約φ19×118cm |
重量 | 約13kg |
耐水圧 | 約3,000mm |
材質 | シェード/75Dポリエステルタフタ (ダークルーム(TM)テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) フレーム/スチール |
付属品 | ペグ、ロープ、収納ケース ※ハンマーは付属しておりません。 |
Lサイズ
※Ⅱは収納サイズが約19 x 19 x 99cm
使用サイズ | シェード/約300 x 300 x 265(h)cm、フレーム/約250 x 250cm |
収納サイズ | 約19 x 19 x 199cm |
重量 | 約13.5kg |
耐水圧 | 約800mm |
材質 | シェード/150Dポリエステルオックスフォード、フレーム/スチール |
L+サイズ(ダークルームテクノロジー)
※Ⅱは収納サイズが約19 x 19 x 99cm
使用サイズ | シェード約300×300×260(h)cmフレーム約250×250cm |
収納サイズ | 約φ19×119cm |
重量 | 約14kg |
耐水圧 | 約3,000mm |
材質 | シェード/75Dポリエステルタフタ (ダークルーム(TM)テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) フレーム/スチール |
付属品 | ペグ、ロープ、収納ケース ※ハンマーは付属しておりません。 |
250+サイズ(ダークルームテクノロジー)
使用サイズ | シェード/約250 x 250 x 250(h)cm フレーム/約205 x 205cm●収納サイズ:約Φ19 x 90cm |
収納サイズ | 約19 x 19 x 90cm |
重量 | 約12kg |
耐水圧 | 約3000mm |
材質 | シェード/75Dポリエステルタフタ (ダークルームテクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) フレーム/スチール |
付属品 | ペグ、ロープ、収納ケース ※ハンマーは付属しておりません。 |
インスタントバイザーシェードⅡとの違い
2022年新商品としてインスタントバイザーシェードⅡが発売されています。
違いは収納がMサイズの場合は90cmに小さくなったこと(従来約120cm)。
※Lサイズは99cm(従来約120cm)
この違いは本当に大きい!
我が家はミニバンに乗っていますが、
ミニバンでも従来型はギリギリ入るという長さです。
小さくなって収納が楽になったことは、ポイント高いですね。
(※重さは同じです)
気になったポイント
簡単に準備ができる最高のシェードですが、気になったポイントもあります。
私が購入したM+は13kgです。
フレーム部分が多いので仕方ありませんが、
これより重いタープはまだ見たことがありません。
私はサイトに車を横付けできるキャンプ場を選ぶか、
キャリーカートで運ぶので重さは気にしていませんが、
気になる方は持ち運びを考慮した方が良いと思います。
大きいサイズの「L」で1辺300cmです。
例えばスノーピークのレクタL(8名用)は500cm✕440cmですので、
インスタントバイザーシェードを大人数で使う場合には少し狭いと感じるかもしれません。
まとめ
キャンプ、BBQはもちろん、街中イベント、庭でも使える多様さが良いですね。
どんなシーンでも素早く簡単に準備できるのが最大のポイントです!
是非、皆さまも検討してみてください。
ではまた!