キャンプに使い易いランタンはどれ?
防災グッズとして最適なランタンはどれ?
その答えの一つがこれからご紹介する、
「コールマン クアッドマルチパネルランタン」だと思っています。
このランタン、本体と4枚のパネルに分かれます!
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2年間使ってみて感じた、
このランタンの良いところ・もう少しなところ、
向いている人をご説明いたします!
・キャンプのメイン・サブランタンとして
・1つあれば ランタン・懐中電灯として一石二鳥
・災害時の明かりとして
向いている人・良いところ・もう少しなところ
向いている人
ファミリーキャンパー
・夜に子どもをトイレに連れて行く
・夜や明け方にカブトムシを探しに行く!
・花火の準備をする
・テントの中で使いたい(ガス式は火事が怖い)
キャンプならではのシーンですが、どれも手元に明かりが欲しいものです。
クアッドマルチパネルランタンはパネルが取れて、
個別のランタンに分かれるので、
懐中電灯のような、ちょっとした使いにとても便利です。
子どもに持たせると、すごく喜びますよ!
LEDなので火事、火傷の心配が無いところもポイントが高いです。
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サブのランタンを探している人
キャンプに慣れると、こんな事を思うものです。
・もっと明るいランタンが欲しい
・もっと雰囲気のあるオレンジ色の光が欲しい
この様に思う方は、
メインは光量、雰囲気のある以下のようなランタンとして、
クアッドマルチパネルランタンをサブとして使うと良いと思います。
クアッドマルチパネルランタンがサブに適している理由は、いくつもあります。
・料理や着替えなどの作業には白い光(昼白光)が向いている
・パネルが分かれて懐中電灯的に使える
・パネルが磁石でくっつくので、作業光として設置がしやすい
メインで補えないところを、上手く補完しています。
災害対策としてランタンが欲しい人(防災グッズとして)
なんと、世界で起きる地震の20%は日本に集中しているそうです。
地震大国と言われる所以ですね。
防災グッズとして、
クアッドマルチパネルランタンが優れているポイントは3点あります。
災害は急にやってきます。
そのとき、ランタンが充電されていなければ使えません。
(ランタンを使うときは停電しています)
乾電池を持っておけば、すぐに使えて便利ですね。
被災時は光があると落ち着きますので、乾電池式をお勧めします。
良いところ
今までのところと重複しますが、良いところは以下になります。
もう少しなところ
キャンプを頻繁にする方は、
単一乾電池のランニングコストが高つくかもしれません。
外観、仕様
外観
本体、パネルの外観をご紹介いたします。
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パネルは磁石でくっついています。
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点灯中の外観です。
出典:https://ec.coleman.co.jp/item/2000031270.html
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仕様(LEDランタン)
●明るさ:
[8本]約800lm(High)、約200lm(Medium)、約100lm(Low)
[4本]約500lm(High)、約140lm(Medium)、約60lm(Low)
[パネル]約100lm(High)、約25lm(Low)、約100lm(Spot)
※ルーメン値はLED製造業者の仕様に基づいています。
●使用バルブ:LED
●サイズ:約φ14.5×23.5(h)cm
●重量:約1.2kg
●材質:ABS樹脂、他
●連続点灯時間:
[8本]約20時間(High)、約120時間(Medium)、約400時間(Low)
[4本]約13時間(High)、約69時間(Medium)、約196時間(Low)
[パネル]約3時間(High)、約14時間(Low)、約3時間(Spot)
●使用電源:アルカリ単一形乾電池×4本または8本(別売) 防水性能:IPX4対応(全方向からの水しぶきに10分間耐える)
種類
ご紹介したパネル4枚タイプの他に、
2枚タイプ、3枚タイプもあります。
3人で使用する場合は、3枚タイプが丁度いいかと思います。
まとめ
パネルと本体が分かれるので、
ランタン、懐中電灯、作業灯とマルチに使える便利なLEDランタンでした。
・ファミリーキャンパー
・サブのランタンを探している人
・災害対策としてランタンが欲しい人
この様な方々にとって、間違いなく良い選択の一つだと思いますので、
ぜひ使ってみてください!
次回は、メインランタン、サブランタンの使い分けをご紹介していこうと思います。
では、また!